今日も天気が良いから外に出たらタンポポを見つけた!
タンポポの花言葉は「愛の神託」「幸せ」「神託」「真心の愛」だそうだ。
ヨーロッパでは恋愛の占いに使う花と親しまれて「幸せ」の花言葉は、タンポポの綿毛を一息で飛ばし切れば恋が叶うと言われてるらしい。ポジティブなイメージの海外の人でも、花に恋心の願いを乗せるんだね。
「別離」
となる。なんだか寂しい花言葉だけど、綿毛が飛び散る事でタンポポのタネが遠くまで運ばれ、そして、またどこかで花を付けると考えると、前向きな花言葉だと思える。
今日も花言葉を検索出来る幸せな1日になったかなと思ったけど、今もまだ海外で争いが起こってる。
その争いは、国中のみんなが賛成した争いなのか?
いつまで、弱き民衆の意見は無視なのか?
また何が起こるのかさえ理解出来ない子供たちが犠牲になるのか?
俺はたまたま日本に生まれて、おこぼれのような平和の中、呑気にタンポポの花言葉を調べてる。
タンポポでさえ、幸せに生涯を全う出来る平和な国で、平和慣れしてダラダラと生きてる。
「罪のない子供たちが、俺みたいに平和慣れするような幸せな世界になりますように…」
俺はタンポポの綿毛に恋の願いをするのではなく、平和への願いを乗せて、綿毛を飛ばしてみよう。