2024-01-01から1年間の記事一覧

静かに消える時

俺がネット上から消える時は決まってる。 それはもちろん、俺の書いた文章や動画、写真など、俺がネット上で発信するものが誰にも見てもらえなくなった時だ。 誰にも必要とされてないのに、それでも発信をし続けることに意味はない。虚しさと恥ずかしさだけ…

欲望からも逃げられる

おれは何のために、毎日、毎日、文章を書いているのか? 文章を書き始めた動機は、このまま自分がこの世から消えたとしたら何も残らずに消えてしまうだけだという、自分の人生への寂しさを感じたからだ。 だから、せめて生きた足跡を残したいという思いから…

いつか落ちていく

誰だって人生の全盛期はあるはずだけど、人はいつか必ず落ちていく。 それは有名人なら人気が落ちることかも知れないし、美しい女性ならモテなくなることかも知れないし、大金持ちなら貧乏になることが人生の転落と言えるかも知れない。 落ちる、転落、と書…

慟哭が今でも聞こえる

「慟哭」という言葉をGoogleで調べると、 「慟」は「声を上げ、身を震わせてなげく」という意味で、「哭」は「声をあげて泣き叫ぶ」 こんな意味だそうだ。 この意味にふさわしい悲しみの涙を、俺は見たことがある。 今の父親は穏やかになってるが、俺が高校…

大事な人を繋ぎ止める

文章を書き始めて思うことは、文章には書く人の心が透けて見えるということだ。 そして、言葉とは、 文字、語順、音、意味によって構成されていて、専門的には音、形式、意味の3つに区分されるそうだ。 その言葉を使って、人に思ってることを伝え、人との関…

捨て去るべきもの

昨日は大谷選手が今季第一号ホームランを打って本当に良かった! 開幕から、ずっとドジャースの試合を見てたが、あまりにもドジャースが強すぎて、大谷選手が打たなくても得点が入り、そしてチームが勝利をする姿になんとも言えない寂しい気持ちで試合を見て…

いつか全て消えていく

俺は本当に365日の積み重ねの過去があったんだろうかと思うほどに昔の記憶がほとんど思い出せない。 高校生の時の修学旅行は東京に行ったのは確かに覚えているが、小学校、中学校はどこに修学旅行に行ったのかさえ覚えてない。 本当に俺は存在して来たの…

心が見えない

俺が美しい女性なら、愛をささやく男性の本当の心は見えるのだろうか? 俺にはまったく自信がない。 でも、男側の求めてるものは分かる。 男が行動を起こす動機は女性とお金目的がほとんどだと思う。 だから、女性はそこから考えて、相手が自分をどう思って…

僕の初恋

僕の初恋はハッキリと何歳とかはわからないけど、小学校に入る前だから、5歳か6歳の保育園の時かな? でも、憶えてるんだ。 ゆりちゃん(仮名)を思うだけで高鳴る胸の鼓動と熱い気持ちを感じたのを。 でも、今の大人になった薄汚れた好きという気持ちとは…

踏みにじられる純情

また騙されて、それでも生きねばならん。 昨日は台湾女性からロマンス詐欺にあったのだが、正直に身の上話をして、個人情報も教えてしまったので今後悪用されないか不安はある。 なぜ、個人情報を教えてしまったかと言うと、向こうから嘘のプライベートな情…

また悲しみが刻まれた

「騙されない知識が増えるということは、騙された悲しい記憶が、さらに心に刻まれたということだ」 悲しみの詩人 ビタミン・ジョージ (2030年出版 星の数より騙されてより抜粋) ジョージ詐欺にあってた、ホカホカの詐欺にあったばかりだが、俺という男…

ジョージ詐欺に合う

投稿が遅れたのには理由がある。 ジョージ自身も悲しい出来事が現在進行系で起こってる。 現在、ジョージは詐欺に合ってるかもなので、詳細が分かれば詳しく書きます。 今日で分かるはず。 これが本当なら、ジョージは本当に悲しい。 寒い冬の風が吹き荒れる…

僕の親孝行

僕の親孝行はとても返せそうにないほど、大きな親孝行になりそうだ。 それほど、僕は両親には迷惑をかけた。 兄が優秀だったから、欠陥品の僕は昔から肩身が狭かった。 とにかく、僕は人付き合いが下手だったのだ。家がド田舎の山奥だったから友達が遊びに来…

生まれ変わるなら

僕が生まれ変わるなら、人の痛みが自分の痛みとして、感じられる人間として生まれ変わりたい。 そんな人間になることで、人を傷つけてしまったら、すぐに、その人の痛みが分かり、次から、 「この言葉は言わないようにしよう」 「この行動で、傷つく人がいる…

裏切りの連鎖をとめてくれ

人はなぜ裏切るのか? 普通なら裏切った人間が悪いという反応が多いだろう。 俺も善悪で考えるならば、裏切った人間が悪いとは思う。 しかし、なぜ人が裏切るのか?と理由を考えたら、キツい言葉で書くなら裏切られる人間との時間に価値が無くなったのかも知…

弱さから逃げられない

俺は自分の失敗や弱い部分ばかりを書いている。 見てる人には「男のくせに情けない」とか「いつまでも過去の事を女々しく書きやがって」とか思われてるかも知れない。 まさしく、俺は情けなくて女々しい人間だ。 しかし、もうちょっと詳しく説明するなら、過…

お金に抗う

大谷選手の会見を見た。 「正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の言葉には表せない感覚で、この1週間過ごしてきたので、今はそれを言葉にするのは難しい」 こんな悲しい言葉はあるのか。 俺はこんな悲しい言葉を見たことがない。あ…

嘘だらけの愛情

かなり昔に、人は1日に200回は嘘をつくと何かで見た記憶はあるが、先ほどGoogleで調べたら、アメリカの2022年の調査では、人は1日平均4回は嘘をつくらしい。 俺は今は家族以外とは話してないから、まったく嘘をつかない生活をしているが、普通の社…

のんびり行こうよ、人生は

タイトルの言葉は野比のび太の言葉だ。 シンプルだけど、良い言葉だと思う。 漫画「ドラえもん」での野比のび太は本当に気の弱いダメな少年だ。しかし、たまに良い事を言う。 将来の結婚相手のしずかちゃんがのび太と結婚した理由は、 「そばについててあげ…

兄が忘れたラブレター

俺には兄が1人いる。 なので、ビタミン家は2人兄弟だ。 もう何年も会話をしていない。いや、正月やお盆に話す機会はあるんだが、兄ちゃんが家に戻って来るのが分かったら、俺は家を出て違う場所でお盆や正月を過ごしてる。 理由は、こんなに落ちぶれた姿を見…

逃げてもいいと言ってほしい

俺の人生は逃げてばかりの人生だった。 中学校でサッカー部を辞めたのも、同級生にボコボコにされて自信喪失となり、その仲間のサッカー部の不良にも目を付けられ居心地が悪くなったからだし、故郷を捨て親とも音信不通になったのも、父親との折り合いが悪く…

後遺症という言葉を彩る

1月は交通事故に遭って、怪我は額の出血ぐらいかなと思ってたが、その日の夜になって右の首の付け根が痛くなり、さらに右の目の中がコリコリする。 思いっきり目を擦ってみたが、解決しないから、瞬きせずに涙でゴミを洗い流そうと下を見て涙を呼び込む。 …

残酷さは常に心の中にある

最近たまたまYouTubeで、ガンになってる女の子の動画を見た。 見てたら、ジョージの涙腺ガバガバの涙でビチョビチョで思わず応援コメントをしそうになって、ハッと我に返った…… 「待てよ…これが、もし40代の髭面のオッサンが泣きそうな顔してガンになった…

こんな思いで見守って来たんだね

最近、株式相場を9時から見てるが、父親も株に興味を持って「オラも株やりたい!」と孫悟空のように言い出した。 もちろん、挑戦しようとする気持ちは素晴らしいとは思うが、父親は頚椎を損傷して現在は右手が麻痺しててマウスを上手く操れないのだ。ちょっ…

いつまでも待っててくれる人

地方の過疎化が深刻だ。 俺の住んでる地域もどんどん人がいなくなってる。 それの原因は若者が都会に出て行ってるのと、後は単純に人が亡くなっていってるからだ。俺の家から山の上の方には2人しか人が住んでないが、その2人の夫婦も80歳以上と高齢だ。 …

今は優しさでしか上書き出来ない

YouTubeで猫の動画を見てたら思い出した。 昔は実家では猫しか飼ってなかったけど、茶色の毛色のアカの最後は覚えてるけど、毛色が白いシロの最後は覚えてない。なので、さっき母親にシロの最後はどうなったか聞いてみた。 「ばぁちゃんたちが下の家に引っ越…

汚く生きてきた

いつも好きな女性にフラレてばかりの話を書いてたが、俺にも女性をフッた過去があったのを書き忘れていた! ちょっと前に、このままの俺では愛されないと書いたばかりだったが、このままの俺を激しく愛してくれた女性がいたのだ。 これは本当に俺が悪かった…

穏やかな日に生きる意味を考える

久しぶりに外の景色を撮ってみた。 この景色は俺の部屋の窓のすぐ裏の景色で川も流れている。窓から川までは2メートルも離れてないが、川から部屋までは3メートルぐらいは高さがあるから川が溢れても家まで水が来ることはほぼない。 この水は山からの湧き…

自分を美しい柄で色付ける

人柄という言葉で検索すると、 人の品格。人の性質と出てくる。 ならば、柄とはなんぞや?と柄(がら)で検索する と、 人柄という言葉に合う意味だけで抽出すると、 ▪名詞の下に付いて、その物事の本来持っている性質、品格、身分などの意、また、それらの…

一番カッコイイことから逃げ回る人たち

みんな誰だって人から良く思われ好かれたい。 だから、人よりたくさんお金を稼ごうとするし、自分の見栄えを良くしようと体を鍛え良い服を着てオシャもする。とにかく人より優れてる身分や地位を身に付けようと日々努力してるはずだ。 でも、一番人間として…